123 ひーふーみーですな ページ40
ここからは、末次さんの豆知識みたいな情報が入ってくるよ！
よし、みなさーん！覚えていきましょう。
熱中症の場合はまず、涼しい場所に連れていきます。
「て、ここはもう涼しいか。」
次に、首、脇の下、太ももの付け根を冷やす。
「よし。氷があってよかった〜！」
最後に水分補給をさせましょう！
我々ができることはこれのみだ！
「白布君、落ち着いてきたら教えてね。行けそうだったら合宿場所に戻るから。」
白布君は、体力ないんだな。
そこ狙ってバレーすればいいのかな？
いや、暑さに弱いのかもな。
そしたら関係なくなっちゃうし。
やっぱ、ウシワカの気分とかの方が動かす際には重要そうだよな。
早く戻ってみないと…
どうなってるか分からないし…
「あの、なんでてすか？こんなに良くしても、何も生まれないですけど。」
このこ、ひねくれものだな。
そんなことどうでもいいに決まってるじゃん。
「だって、マネージャーだから。皆さんを支えるのが仕事だからだよ。まあ、白布君みたいな子が普通だと思うよ。青城からきたマネジを受け入れちゃってる白鳥沢みたいな高校、ないからね(笑)」
そう、ありえないことなのだ。
普通、見せたりしないでしょ！！
「牛島さんが、末次さんの仕事っぷりをみたかったそうです。最初は、末次って誰だよって思ってましたけど、意外といい人でよかったです。」
白布君がやけに饒舌に語るから、びっくりしちゃたよ。
そんなこと思ってくれるなんてね。
「あと、もう少しひやしてようか。」
もう少しだけ、頭の中の邪念を吹き飛ばせるような、無くせるような今の時間をくださいな。
124 ここまで来ると様々なキャラが出すぎておかしくなってきちゃってる作者です→←122 そろそろ終盤に入りたいけど上手く入れない作者です
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 148人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はちみつ檸檬 - ウサ山さん» 有難うございますー！面白い作品が届けられてよかったです… (2019年1月27日 20時) (
レス) id: 5964d6c924 (このIDを非表示/違反報告)
ウサ山 - はじめまして、ウサ山です！初めて、はちみつ檸檬さんのお話を読ませていただきました！めっちゃ面白かったです！次の更新も楽しみにしてます！ (2019年1月27日 19時) (レス) id: 740a34046d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はちみつ檸檬 | 作成日時：2018年12月24日 0時
