学園生活49日目 ページ10
約束の日にちになった。バスへ乗ってから海を目の前にして叫んだ。
癒菜「海だー!」
ころん「海だー!」
ななもり「コラ、癒菜ところちゃん。迷惑になるから。」
ごめんなさいとなーくんに謝った。
さすがなーくん、お母さんみたいだった。
でも海なんて久々だから目の当たりにしたらテンションあがるじゃん?
あれ…気持ち分からない…?悲し←
ジェル「じゃあまず荷物置き場決めへんとな。」
ななもり「盗まれないように誰かの荷物と近場にしたいよね。」
ということで密集してる端に荷物をまとめてレジャーシートを敷いた。その後に傘をさして完成。そのままみんな貴重品と水着を持って更衣室へ向かった。私はまず水着を着る前に日焼け止めクリームを塗ってからみんなの決めてくれたものを着た。私はもらった腕時計と貴重品をちゃんとロッカーにしまって鍵をして腕につけた。更衣室の中から外を少し見れば既にみんなが待っていた。みんな水着似合うなぁ…。
出る勇気が出ない←
莉犬「癒菜ちゃんまだかな?」
るぅと「遅いですよね、明らかに。」
さとみ「ワンチャン胸のサイズ合わなくて慌ててるとか?」
ころん「さとみくん変態」
ジェル「癒菜〜?」
みんなが心配してる。これはもう出るしかない!そう決めた私は思い切って出てみた。
ごめんね〜と言いながら出たのだった。
全員(可愛い…!!お前ダメだろそれ!)
癒菜「変…かな?」
ななもり「ううん!可愛いよ!癒菜!」
ジェル「ほんま可愛ええな。」
ジェルくんとなーくんから頭を撫でられる。
さと兄はなんか海の方向いてる。
そんなさと兄の好みに合わなかった?
癒菜「さと兄?」
さとみ「可愛いよ…」
さと兄の方が可愛いと思うのだけどそれは。
そう思っていると莉犬くんとるぅとくんがキラキラした目で可愛い!と言ってくれた。
ころちゃんはなんか海に向かって飛び込んでいってしまった。
ジェル「ころん発狂しとる。」
癒菜「あれ発狂なの?」
ななもり「ころちゃん!準備体操しないと!」
なーママがころちゃんをお説教した後みんなで準備体操をしましたとさ!
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作者名:キャラメルマキアート | 作者ホームページ:なし
作成日時:2020年4月18日 2時