学園生活45日目 ページ4
さとみくん達を連れて病室に来た時はみんなお兄ちゃんの綺麗さに驚いてたなぁ…。
聞けばお兄ちゃんもうすぐ退院して家に帰ってくるんだって!つまり父と母も帰ってくるということ。
莉犬「癒菜ちゃん!海行こうよ!」
癒菜「海水浴かな?」
莉犬「そうそう!今みんなに聞きに行ってるんだよ?」
癒菜「そうなんだ!行きたい!」
ちなみに美優は部活があると言っていた。
だから女子は私一人になる。
そういえば…水着、買ってないや。
去年の入るか分からないし水着ってやっぱり新しく買いたいんだよね。小さくなっててパッツンはやだ。でも美優は海行かないから誘いにくい。誰を誘えばいいのだろうか。
グループLINEにて
癒菜誰か水着買うのに付き合ってくれないかな?
あ、既読ついた。みんな暇なんだね。
ななもり俺いけるよ?今ジェルくんと一緒にいるし。
るぅと僕と莉犬も行けます!
さとみ俺ところんもいけるよ
ということで全員行けるらしい。
なので今から集合して買いに行くことになった。
ショッピングモールの入口前に待ち合わせにしておいた。
癒菜「白ワンピース久々に着たな〜。」
ジェル「到着〜!」
癒菜「あ、ジェルくんとなーくん!」
ななもり「いやぁ俺らも海とか久しぶりだからさ。水着持ってないんだよね〜。」
ジェル「だからって学校のは嫌やしなw」
さとみ「暑〜。」
さとみくんところちゃんも到着した。二人とも自販機でジュースを買ったのか飲んでいた。
余程暑かったのかもうなくなりそうである。
あとは莉犬くんとるぅとくんなんだけど二人はみんなより離れたところから出たから遅れてるんだろうな。二人とも図書館にいたって言ってたから。
ジェル「それにしても癒菜はファッションセンスええな〜。」
癒菜「そうかな?」
ころん「その服装めっちゃ似合ってる!」
癒菜「ありがとう!」
さとみ「今度コーディネートしてもらおうぜ?」
癒菜「自信ないー!」
莉犬くんとるぅとくんが到着したのは私たちが到着してから10分ほどであった。
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作者名:キャラメルマキアート | 作者ホームページ:なし
作成日時:2020年4月18日 2時