万事屋＋‪αと忍たま達の妖怪との冒険譚3① (ページ19)

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第19話ページ19

本当に・・・

酒呑童子「(何処に・・・おられるのですか？姫)」

Noside

輪廻「先程守一郎が見た妖怪、其奴はおそらく酒呑童子です」

守一郎「酒呑童子……？」

輪廻「〖古の鬼族〗という妖魔界にある一族の末裔です。何故人間界に居るかは知りませんが、赤髪に赤目、そして瓢箪を持ってる・・・この3つの特徴が当てはまるのは彼しか居ないので間違いないかと」

仙蔵「(我が一族の末裔、か。となると・・・おそらく私を探しに来たんだな)」

銀時「輪廻からしてどんな奴なんだ？その酒呑童子って奴」

輪廻「・・・ほとんどの割合で酒飲んでる鬼、ですかね」

新八「とんだアルコール中毒者じゃないですか！」

輪廻「彼の近くを通るたびいつも酒の匂いがしてたので・・・そういう印象が強いです」

仙蔵「(おいこの先大丈夫か我が一族)」

銀時「んー、でもまぁ鬼って酒好きなイメージあるからな・・・」