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第142話 ページ42
ｽﾞｽﾞｽﾞ
ｯ!
空亡になった時の妖力が………！
長次「静まれ……っ、もう……っ！」
あの時のような・・・
朱夏『空天・・・』
朱夏様との時のような悲劇を・・・
長次「おこしたく………ない……っ！」
収まってくれ……っ！
ｼｭｳﾝｯ
長次「ハァ……ッ！ハァ……ッ！」
・・・収まったか
長次「にしても・・・なんでいきなり空亡の時の力が・・・」
いったいなんで・・・
小平太「長次！？大丈夫か！？凄い汗だくだぞ！？」
長次「・・・ああ、大丈夫だ。少し、悪い夢を見てただけだ」
小平太「そうか・・・なら良いんだが・・・」
今までこんな事、1度も無かった・・・
なんでいきなり・・・
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