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第140話 ページ40
ｽﾞｷﾝｯ
ｯ!
？《朱夏様・・・愛しております》
朱夏《ああ、妾も愛しておるぞ・・・――ん》
思い・・・出した・・・
朱夏は・・・
"〖古の鬼族〗"の姫で・・・
朱夏《――てん、これからも・・・妾とずっと一緒に居ておくれよ》
前の私の・・・
？《はい・・・もちろんです》
朱夏《妾を悲しませないでおくれよ・・・"空天"》
空天《はい、朱夏様》
空天の・・・大事な人・・・
長次「・・・」
空天『朱夏様を・・・探し出してください。きっと、何処かに居る筈なのです・・・』
朱夏が・・・いや、朱夏様が何処かに居るのなら・・・
私がするべき事は・・・ただ1つ・・・
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