【名探偵コナン】手品少女と解体魔｛1｝【警察学校組】【松田陣平】

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ｯ!

高木「そ、その声って……！」

佐藤？「そう、今の私は佐藤美和子刑事・・・だけど・・・」

うわっ！

煙が！

鈴「真の姿はマジック好きの女子高生、黒羽鈴」

高木「えっ！？じゃああの2人の萩原さんは・・・」

佐藤「残念、こっちは鈴ちゃんに萩原君に変装させてもらった私よ」

高木「いつの間にそんな事を・・・」

佐藤「貴方が松田君と話してる時よ♪」

だとしても速すぎじゃありません！？

鈴「萩原さんに頼まれてたから、事前に準備してたのを被せただけだけどね」

高木「いつ頼まれたんですか？」

鈴「この部屋入る数分前に」

高木「数分でアレを用意したという事ですか！？」

鈴「うん。私、手先だけは誰よりも器用なので」

松田さんに似てるなぁ・・・鈴さん・・・。

鈴「あと高木さん、耳貸してください」

高木「え？あ、はい」

なんだろう？

鈴「佐藤さん・・・いや、かぐや姫は急がないと、手の届かない所まで行ってしまいますよ。帝さん」

高木「へ！？///」

かぐや姫に帝って……！

それって竹取物語で有名な恋人同士の！？///

鈴「フフッ♪」

高木「あっ、あの！それってどういう……！？///」

鈴「さぁ！私のマジックはまだまだありますよ！是非ご覧ください！」

高木「鈴さぁぁぁぁん！？///」

第3話【黒羽兄妹の時間】→←・

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