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第3話 ページ5

鼬「それが・・・お恥ずかしながら、"大ガマ様"と遊んでて、夢中で走ってたら、気づかないうちに此処に来てしまって・・・」


なるほど・・・ん?


竹谷「大ガマ様?」


鼬「私が所属している〘本家軍〙という組織の大将様です、よく私と遊んでくれる良い人なんです」


妖怪の世界にも組織があるのか・・・意外だ・・・


竹谷「お前・・・これからどうするんだ?」


鼬「大ガマ様と合流したいんですが・・・下手に行動して行き違いとかになりたくないので、できれば此処に住まわせてほしい・・・です」


まぁそうだよな・・・よし!


竹谷「なら俺の部屋に住めよ!俺は1人部屋だから、お前が来ても誰にも迷惑かけないし!」


鼬「あ、ありがとうございます・・・ただ、この姿のままだと貴方が独り言を言う変な人だと思われてしまうので・・・"人間の姿に擬態しますね"」


えっ!?


ドロンッ


イタチ「これで良し、と」


竹谷「妖怪って人に擬態できるのか・・・つかお前女の子だったのか!?」

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作者名:降谷永琳 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年12月25日 0時

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