生物好きな青年は鼬の妖怪に恋をした《1》【竹谷八左ヱ門】

第32話 ページ34

イタチ「前からこういう事が何度もあるんですか？」


作兵衛「はい・・・もう慣れましたけど・・・」


イタチ「おやおや・・・」


作兵衛「イタチさんが来てから結構楽になりました。本当にありがとうございます」


イタチ「いえいえ」


ﾀｯﾀｯﾀｯ


伊作「イタチー！作兵衛ー！留三郎見てないー？」


イタチ「おや、伊作さん」


ｽﾞﾙｯ


伊作「あっ」


ﾄﾞｼｬｱｯ


作兵衛「伊作先輩ぃぃぃぃぃぃぃぃっ！」


ｻﾞｯ


ｻﾞｯ


数馬「あれ？イタチさんに作兵衛、どうしたの？」


イタチ「数馬さん、伊作さんが落とし穴に落ちました」

第33話→←第31話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す