検索窓
今日:11 hit、昨日:1 hit、合計:138,610 hit

第二話 ページ5

?「おい、貴様」

いや、きっとこれは俺にじゃない、このお方はきっと俺の後ろにいる誰かに話しかけてるんだ…
そう信じて後ろ振り返るが、誰もいなかった

?「貴様だ、貴様に言っている」

 『ハイ、ナンデショウ?』

怖すぎてつい返事をしてしまった

?「貴様、その幼さにしてその呪力量…何者だ?」

ジュリョクリョウ?ナニソレオイシイノ?

 『すみません、よく分かりません…』

半泣きになりながらSiriみたいな返しをしてしまった

?「分からない…?なるほど、貴様何も知らないのか
…」

あ、これは見逃してもらえるやつじゃ…

?「よし、殺そう」

ナンデ?????

 『え、俺殺されるんすか?』

思わず冷静に聞いてしまった

?「あぁ、お前のそのおかしい程の呪力量、それに加えて術式まで自覚されては後々面倒になる可能性がある、今何も知らないのであれば、今のうちに殺しておいたほうがいいだろう」

ジュリョクリョウ?ジュツシキ?よく分かんないけど丁寧な説明ありがとよ‼(ヤケクソ)

そんなことを考えていると、めっちゃ怖い人(?)の横にいたキモいやつがこっちに向かって飛びついてきた

 『うおわっ‼』

ギリギリ避けたけど、どうするよこれ…

 『とりあえず逃げ…ブチィッ…え?』

突如右腕を襲った激痛に思わず目を向けると、自分の右腕の二の腕から下が、キモいやつに食い破られていた

 『うぁっ…いっでぇ…クソが…』

は?嘘だろ?折角の2度目の人生、こんなキモい奴に食われて終わるの?絶対やなんだけど???
そう思いながらも体が恐怖で動かせず、逃げられない

終わったな、そう思った瞬間、キモいやつが苦しみ出した
 

第三話→←第一話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (50 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
148人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 男主 , 伊地知潔高
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - ハイwwwwww (2021年5月26日 22時) (レス) id: 4534ab9975 (このIDを非表示/違反報告)
彌猴桃(プロフ) - 葵さん» やはりかww通じちゃうもんですねww (2021年5月26日 22時) (レス) id: 420bde1d4f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - パワハラワカメ能力って調べたら普通に出てきました笑 (2021年5月26日 22時) (レス) id: 4534ab9975 (このIDを非表示/違反報告)
彌猴桃(プロフ) - ああああさん» コメントありがとうございます!!そうだ、もっとやったれww (2021年5月22日 21時) (レス) id: 420bde1d4f (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - いいぞ、夢主。もっとやれ。 (2021年5月22日 21時) (レス) id: 3edc474438 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:彌猴桃 | 作成日時:2021年5月3日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。