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第二十八話 ページ31

パァンッ

あの異人が振るった縄、珍しい呪いが編み込まれてるな…五条さんの術式が乱されてる…

ミ「コレ一本編ムノニ俺ノ国ノ術師ガ何十年カケルト思ッテル!!」

あの口ぶりからして、半分以上は五条さんに千切られたのか、もう可哀想になってくるな…

五「知るか、ボビー・オロゴンみたいな話し方しやがって」

 『ブフォォォッ』

いや、俺も思ったけどもww口に出して言うの?www

 「ばぁあ゛」

建物の影からデッカい呪霊が出て来たが

五「邪魔だ」

五条さんが一撃で吹っ飛ばす

 「「「!!」」」

やっぱり五条さんキレてるよね

ミ「死ンダラ祟ルゾ!!夏油!!」

うん、祟って良いと思う、キレてるこの人の相手とか想像もしたくないし

  ドォンッ

またあの異人が五条さんに飛ばされて、居なくなった
すると2人は思い出したようにこっちを振り返った

 『あ、潔高、あの2人こっちの事忘れてなかったみたいだよ』

笑いながら言うと

伊「いや、呑気なこと言ってないで!?」

怒られた、けど俺の事信頼しててくれるとことかホント可愛い

 『うーん、正直女の子に手ぇ上げるのは俺としても気が進まないんだけど〜、そっちが抵抗するならこっちも攻撃しなきゃいけなくなるんだよね〜』

そう言うと2人とも身構え、戦闘体制に入った

 『ふーん、それでもこっちに従ってはくれないか、じゃあしょうがない、悪いけど力尽くでこっちに来てもらうからnピロピロピロピロ…そろそろセリフ遮られる回数でギネスに乗れそうな気がする』

俺のセリフを遮った忌わしい電子音は、お団子ちゃんの携帯から鳴っていた

菜「来た!!合図!!」

美「菜々子、行こう」

2人が駆け出したて行った

伊「ちょっ、待っ…」

 『いや、潔高、追わなくていい。他の場所でも同じことが起きてるか確認しよう』

潔高を制止してそう言い、他の術師に話を聞くと、新宿内全ての呪詛師が、何らかの合図と共に逃げたと言う。となると、夏油先輩がいる高専で何かあったな

 『潔高、俺今から高専行ってきたいんだけど、後処理頼める?』

伊「え?あっ、うん、大丈夫だけど…」

 『ありがとう』

潔高が言い終わる前に高専に向かって走り出した

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(プロフ) - ハイwwwwww (2021年5月26日 22時) (レス) id: 4534ab9975 (このIDを非表示/違反報告)
彌猴桃(プロフ) - 葵さん» やはりかww通じちゃうもんですねww (2021年5月26日 22時) (レス) id: 420bde1d4f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - パワハラワカメ能力って調べたら普通に出てきました笑 (2021年5月26日 22時) (レス) id: 4534ab9975 (このIDを非表示/違反報告)
彌猴桃(プロフ) - ああああさん» コメントありがとうございます!!そうだ、もっとやったれww (2021年5月22日 21時) (レス) id: 420bde1d4f (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - いいぞ、夢主。もっとやれ。 (2021年5月22日 21時) (レス) id: 3edc474438 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:彌猴桃 | 作成日時:2021年5月3日 1時

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