同級生を甘やかしたい【呪術廻戦】 (ページ29)

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第二十六話ページ29

ー12月24日百鬼夜行当日ー

五「1人、面倒くさそうな奴がいるな」

　『じゃあ俺はその横の綺麗なオネーさんに絡めば良いですか？』

五「ぶっ飛ばすよ」

　『スミマセン』

はぁ、この緊張状態嫌ーい、ここに潔高でも来てくれれば…

伊「五条さん‼」

はい、神、五条さんに用があったってのがちょっと気に入らないけど、顔と声だけで俺の疲労3割ぶっ飛んだから

伊「報告が…どうされました？」

五「いや、なんでもない、どうした？」

伊「こんな時にとは思いますが早い方がいいかと、以前調査を依頼された乙骨の件です」

伊「__________________」

五「‼」

　『え、五条さん、それって…』

五「パンダ！！棘！！」

俺が言い終わる前に五条さんが動いていた

パ「どうし五「質問禁止‼今から2人を呪術高専に送る」はあ！？？」

五「夏油は今高専にいる、多分絶対間違いない」

パ「どっちだよ！！！」

五「勘が当たれば、憂太と真希最悪二人死ぬ！！」

　「「！！」」

五「僕もあの異人を片づけたらすぐ行く、二人を守れ、悪いが死守だ！！」

2人は顔を見合わせてから

パ「応！！」

棘「しゃけ！！」

といい返事をして高専に送られた

けど、正直俺が行った方が勝算があったんじゃ…ってあぁ、そういう事か

　『五条さん結構酷いことしますね』

五「んー？やっぱり椿屋は気づくか～、まぁ、大丈夫でしょ、それより、椿屋には新宿内をウロウロしてる呪詛師と呪霊をしらみ潰しに倒してほしいんだよね」

ホントにこの人は…

　『はぁ、了解でーす』

ゆるく返事をして、五条さんとは逆方向に走り出した