第十八話 ページ21
五条side
憂太が入学して3ヶ月、クラスメイトとのコミュニケーションも取れるようになって、組み手でも大分動けるようになって来た
五「今回の棘の任務に同行させてみるかな〜」
そう考えながらグラウンドへ向けて歩いていると、どこか懐かしい呪力を感じた
五「え…?」
呪力を感じる方にダッシュで向かうと、攻撃体制を取る4人と、必死に弁明する1人の男がいた。その男は僕を見て
『げっ…五条先輩…ですよね?』
真「なんだよ悟、コイツマジで知り合いなのか?」
ハハッ、間違いない、目の前にいるのはあの日死んだはずのクソ生意気な後輩だった
五「これは伊地知が倒れるな」
にやける顔を隠すことなく5人のもとへ向かった
Aside
『相変わらずこの石段バカみたいに長いなぁ〜』
高専へと続く石段を登りながら1人で呟く
やっと高専の入り口にたどり着き中に入ると、学生らしき子達が訓練をしていた、俺は今呪力を完全に覆い隠してるから、気づかれない…ちょっと驚かせてやろう。そして俺は4人(?)の背後に忍び寄り
『はぁい、君たち1年生?頑張ってんね』
割とフレンドリーに話しかけられたと思う
「「「「⁉」」」」
4人は驚いたが、すぐに戦闘体制に入った。よく躾けられてんなぁ…
『ちょっと待ってよ〜、俺ここの関係者だって〜』
真「信じられるか、テメェ胡散臭ぇんだよ」
え、この子初対面だよね?悲しい…てか後ろの3人めっちゃ頷いてんじゃん、解せぬ
そんな事を考えていると、校舎の方から走って来る1人の男と目が合った。まさかあの人は…
『げっ…五条先輩…ですよね…??』
真「なんだよ悟、コイツマジで知り合いなのか?」
すると五条先輩は俺の前まで歩いて来て
五「やぁ椿屋、久しぶり」
と話しかけて来た。いや誰だよ、キャラ変しすぎだろ
『あー、お久しぶりデス』
五条先輩への挨拶もそこそこに、敷地内に入っていった
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葵(プロフ) - ハイwwwwww (2021年5月26日 22時) (レス) id: 4534ab9975 (このIDを非表示/違反報告)
彌猴桃(プロフ) - 葵さん» やはりかww通じちゃうもんですねww (2021年5月26日 22時) (レス) id: 420bde1d4f (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - パワハラワカメ能力って調べたら普通に出てきました笑 (2021年5月26日 22時) (レス) id: 4534ab9975 (このIDを非表示/違反報告)
彌猴桃(プロフ) - ああああさん» コメントありがとうございます!!そうだ、もっとやったれww (2021年5月22日 21時) (レス) id: 420bde1d4f (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - いいぞ、夢主。もっとやれ。 (2021年5月22日 21時) (レス) id: 3edc474438 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彌猴桃 | 作成日時:2021年5月3日 1時