同級生を甘やかしたい【呪術廻戦】 (ページ19)

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第十六話ページ19

初のキャラsideです‼シリアス苦手なので色々すっ飛ばしていこうと思います‼
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伊地知side

Aが昨日任務に行ったきり帰ってこない、いつもならなんてことない顔して帰って来るのに…

Aは初めて会った時から変わっていて、一緒にいて楽しかった。別にAと恋愛がしたいとかそういう気持ちは別に無くて、ただただ強くて、一緒に居て安心する人だと思ってる

そんな事を考えながらボーッとしていると

担「伊地知‼」

担任の先生が大慌てで飛んできた

伊「どうしたんですか？」

担「椿屋が…任務先で未登録の特級呪霊に遭遇し、死亡したそうだ…」

伊「え？」

時が止まった気がした

Aが死んだ…？あの五条先輩からも一本取ったAが…？

そもそもAは特級呪霊にも遅れを取らず戦えるくらいには強かったはず…なのになんで…

全く理解出来なかった

そこからはよく覚えていない

覚えているのは、灰原先輩が死んでしまい、夏油先輩が離反してしまった事位だった

それから3年経って、4年生になり、卒業後の事を考えなければならない時期になった

　『潔高、呪術高専は呪霊の祓い方を学ぶ場所じゃないよ、呪いを学ぶ場所なんだ、無理して呪術師にならなくても、高専で学んだ事を役立てる方法はあるよ』

ふと、あの日Aに言われた言葉が頭をよぎった

伊「夜蛾先生‼補助監督の枠ってまだありますか⁉」

自分にできる事を精一杯やる為に、〝私″はここで頑張ろうと思う

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はい、えー、作者のシリアス嫌いにより、とんでもないスピードで時間が経ちましたが、見過ごしてくださると嬉しいです。