【歌い手】塩対応彼氏【センラ】

塩小さじ22 ページ28

センラside

志「センラさん。」


セ「はい、、、、」


志「絶対に何があっても、幸せにしろよ。」


セ「!!!!!!はいっっ!!!!!!!!」


志「次また今回みたいにうちの可愛い妹傷つけたら、返してもらうからな。」

セ「肝に銘じておきます。」

安心からか少し体から力が抜けていく感覚がした。

一息つこうと1口水を飲んだ瞬間、、、、


志「センラさんとAの子かァ、、、、」


セ「ﾝｸﾞｯｯ、、、ｹﾎｹﾎ、、何言うてはるんですか!?!?」


危ない。危うく吹き出すところだった、、、、、、


志「あれ、気ぃ早かった???絶対かわいいと思うぜー???」


セ「可愛いのは当たり前です!!なにせ、俺とAの子ですから!!!
ってそうじゃなくて!!!普通いつプロポーズするのかとかやないんですか!?!?」


志「あ、ほんとだいつすんだ?」


セ「えぇ、、、(困惑)いや、今日志麻くんと会ったあとにAと会う約束してるのでその時にしようかと、、、、」



志「!?!?!じゃあもう行っていいよ!!!!早く行け!!!!」

セ「え!?!?うぇぇぇ!?!?」


志「絶対成功してこいよ!!!!!!」



セ「はいっっっ!!!!!!!」


半ば強引にカフェから追い出され、Aに逢いに行くことになってしまった、、


よしｯｯ。気合い入れ直していくぞ。

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