検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:34,404 hit
小｜中｜大

8. ページ8

□







･








･









『ダイスケくん、好きです』







ある日、おれはAにそう告げられた。









人生で初めて、おれに好意を抱いた女。








おれは初めて、
普通の人間のように




身体で快感を感じた。









･









『ダイスケくんって、優しいね』








あの日みた白いシーツは、
この頃にはもう “ きもちわるい ” なんて思わなくなっていた。




ただ、Aと一緒にいるときは
トオリマ や、赤い血のことを考えなくても心が落ち着いた。







おれはだんだん、普通の人間になってきた。




そう思っていた。









･









･








□

9.→←7.



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.9/10 (90 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
182人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：SnowMan , 佐久間大介 , 狂愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：mii | 作者ホームページ：http:  
作成日時：2020年5月20日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。