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貴方 side .
「Aさん、ご指名入りました。」
今日も、お気に入りのドレスを靡かせながらきらきらとした店内を巡る
黒服に案内された卓には、昨日も来てくれたいつもの常連客がもう出来上がった状態で座っていた。
「Aちゃ〜ん、今日も来ちゃったよぉ」
ここに来る前にかなり呑んだのだろうか、
いつもは白い顔が、今日はかなり赤くなっている。
まるで林檎みたいに。
「こんばんは、山田さん♡今日も来てくれたの？
· · · あれ？お隣の方はどなた？」
ふと見ると、
山田さんの隣には初めて見る若い男が緊張した様子で座っている。
「こいつ俺の部下！興味あるっていうから連れてきてやったんだよ〜、な？森本！」
“ 森本 ” と呼ばれた男は、山田さんと同じくらい顔を赤くしながら、はい と答えた。
「森本さん、初めまして。山田さんがいつもお世話になっております♡」
私は久しぶりの若い客、通称 “ レア客 ” に心を踊らせて、いつものお酒を作りながら営業スマイルを振りまく。
「あっ、森本〜Aちゃんは指名しちゃダメだぞ〜？俺の嬢だからな！」
山田さんはそう言って、隣に座った私の肩を抱き寄せた。お酒臭い。
「もう、やだ山田さん♡
お客さんは沢山居てくれた方がいいでしょ？」
なんたって私はこの店No.1の人気嬢だ。
山田さんの他にも指名で来店される客は沢山いるし、指名被りの毎日。
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mii(プロフ) - 百 々さん» ありがとう好き ･･･ いっぱい頑張るね(；＿；) (2020年5月16日 20時) (
レス) id: de7bc98c2e (このIDを非表示/違反報告)
百 々(プロフ) - miiさん» ほんとにすごい、、すごいよ、、、。 (2020年5月16日 20時) (レス) id: 1589601c77 (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - 百 々さん» ももちゃらびゅ〜(；＿；) (2020年5月16日 19時) (レス) id: de7bc98c2e (このIDを非表示/違反報告)
百 々(プロフ) - らぶ、、、 (2020年5月16日 12時) (レス) id: 1589601c77 (このIDを非表示/違反報告)
リーやん(プロフ) - miiさん» もちろんでありまぁぁぁすm(__)mこれからの展開やお話…ドキドキしながら読ませてもらいまぁぁす(///ω///)♪ (2020年5月16日 8時) (レス) id: 79a0b77c82 (このIDを非表示/違反報告)
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