ポートマフィアにテンション高い変な奴がトリップして来た

貴『中也！助かって良かった』中「お、おう！」 ページ34

紅葉様から地図を受け取り、携帯端末が液晶画面に赤い円を映し出し、その円が今私が入り口に立っている居る倉庫の中で点滅する。GPSだ。

貴『獲物は何処かな？』

奥に変な人影が見える。きっと犯人だろう。

犯「ふはははは、俺も怪我を負ったが此奴も怪我を負った。それに俺が異能を掛けたからなァ。此奴を殺した後マフィア全員殺してやる。皆、みンな、ミンナ。アハハ」

只の危ない奴じゃねぇか！？後、中也を殺す？その前に私が殺してやるよ。

貴『桜並木のその向こう、桜並木のその向こうには死体有り！』

危ない奴が振り向く前に細切れにした。
血煙が周りを包み込み、地面に血の花が咲く。
絶命し、肉片と成り果てた犯人を蹴る。
いろんな所に転がってるよ？犯人と言う名だけの肉片が。
これで中也は元気になったかな？まぁ証拠品は全部みじん切りにしてあるし、このまま帰っても大丈夫かな。目立つけど。血まみれだから。←
あ！苺ジャム被りましたって言おう！←

〜ポートマフィア〜

苺ジャムでやり過ごしたよ！警察も！←

ガチャン

貴『中也！』

中「A！っておい、お前血まみれじゃねえか」

貴『中也を高熱でうなさせた奴を撃退して来たの！』

尾「Aは凄いのぉ」

貴『中也達の為なら例え火の中水の中！』

太「(言ったそばから危険な事を…これはいつかどうにかしないといけない問題になるだろうね)Aちゃんお風呂入れば？血まみれだし。」

貴『そうですね。じゃあ行って来ます！』

中「おい！俺も行く」

貴『まさか一緒n「違ェよお前鍵持って無いだろ」あ、本当だ。ありがとう中也』

中「それでは首領、Aに付いて行くので。」

森「嗚呼。元気になって良かったよ」

ガチャン

貴『ねぇ中也。』

中「あ？」

貴『なんで付いて来てくれたの？いつもなら鍵渡して終わりでしょ？』

中「嫌だったか？」

貴『全っ然。大丈夫よ。私中也をお嫁さんにしたんだから「お前何言ってんだよ」嫁！』

中「おら、付いたぞ」

ガチャ

〜A入浴中〜

私が入って入るとドアの外に人影が見えた。
中也だろうね。シルエットと言い、身長と言い。←
帽子と外套で分かった←

貴『どうしたの？中也』

中「ありがとな。」

貴『え？』

中「俺の為に一人で殺って来てくれたんだろ？」

貴『うん。そうだよ。デレ期だね。』

中「違ェ！」

貴『さりげなく言ったのにバレた！？』

やる事も言う事も物騒だけど。
ポートマフィアには優しい人がいっぱいだね。

貴『あはははははあははははは』中「遂に壊れたか」太「あはははははあははははは」芥「！？」→←三十四話！！

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