休憩時間 ページ4
休憩時間…｡
葵:｢先輩！ ドリンクとタオル､一緒に持っていきましょう！｣
ベンチに一式用意した葵ちゃんが､私に話かける｡
貴女:｢えー…｣
葵:｢行きましょうよっ！｣
茜:｢私､シン様に渡してくる｡｣
茜も水鳥も､タオルとドリンクを配りに行ってしまった｡
さすがに私だけサボるのはダメか｡
貴女:｢わかった｡｣
私は､タオルとドリンクを持つ｡
浜野:｢A！俺等もちょうだい！｣
その声に振り替えると､浜野と倉間と速水がいた｡
貴女:｢あ〜､はい｡どうぞ｡｣
速水:｢ありがとうございます｡｣
倉間:｢Thank you｡｣
私からタオルとドリンクを受け取る３人｡
浜野:｢しっかしスゴいよなぁ〜｡｣
貴女:｢何が？｣
ベンチに腰をかけた浜野が私を見ながら話し出す｡
浜野:｢ファンクラブだよ｡ファンクラブ！｣
私は､｢あ〜…｣とうなだれる｡
倉間:｢だよな｡ 見てみろよ､あれ｡｣
私は､倉間が指差した方向を見る｡
すると､周りからは黄色い歓声が響いた｡
そう…｡
私のファンクラブに入っている子達が､サッカー部まで私を見に来ているのだ｡
女子１:｢Aちゃん､カッコいい〜！！｣
男子１:｢今日もキマってるぜ！｣
女子２:｢こっち向いてー！｣
なんと恐ろしい光景｡
まぁ､去年からの事だから慣れてるけど…｡
速水:｢なんか､怖いぐらいですね…｣
私は､コクコクと頷く｡
すると､倉間と浜野が笑い出す｡
倉間:｢自分のファンクラブだろうがよ！(笑)｣
貴女:｢いや､でもねぇ…｣
浜野:｢まぁ､追っ掛けもあるみたいだしなぁ〜｡｣
私は､溜め息をつきながらベンチに座る｡
女子１:｢私それ買った！！｣
女子２:｢茜！それ､私にもちょうだい！｣
茜:｢は〜い､１枚１００円ね｡｣
突然､グランドの端から聞こえた声｡
そっちの方を向くと､茜がさっき撮った私の写真を売っていた｡
私は､急いで茜の方に走る｡
貴女:｢茜！ また？何やってんのよ！｣
茜:｢うふふ｡｣
ニコニコと笑う茜｡
浜野:｢山菜！ 俺にもちょ〜だい！｣
貴女:｢！？｣
ラッキーアイテム
革ベルト
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愛美羅(プロフ) - コメ遅くなってごめんね；うん、私立だよ〜 (2011年9月20日 23時) (
レス) id: 250270fe99 (このIDを非表示/違反報告)
愛美羅(プロフ) - そうなんだ〜 私は開けたいけど考え中だからな＾＾； ちゃんと決めてからしたいんだよね；； 秋になったら文化祭のファッションショーとかもあるだろうし… (2011年7月15日 20時) (レス) id: 250270fe99 (このIDを非表示/違反報告)
愛美羅(プロフ) - やっぱり恐怖とかあるんだぁ…；； (2011年7月14日 21時) (レス) id: 250270fe99 (このIDを非表示/違反報告)
優里 - 愛美羅>>いいんじゃない？楽しみ半分怖さ半分だわ！＼(^p^)／ (2011年7月13日 18時) (携帯から) (レス) id: f90c8ebf5e (このIDを非表示/違反報告)
愛美羅(プロフ) - まじか！ いいなぁ♪私んとこの学校ピアスOkだから開けようかな〜 まだ悩んでるんだよね； (2011年7月13日 18時) (レス) id: 250270fe99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優里 | 作成日時：2011年6月27日 1時
