遠距離恋愛 ページ3
私はいつだってあなたの事を見ていた。
隣にいて、ずっといられるはずだった。
中学から知り合い高校に入って付き合いだした。
大学受験や就職の話になった時期に鬼道くんが出した進路はアメリカの大学でサッカーをすることだった。
私は日本で短大に行くことにしていた。
遠距離恋愛か、そう思って憂鬱な気持ちになる。
私はそれを鬼道くんに隠していた。
鬼道有人「A」
呼ばれて返事をする。
AA「なに？」
しばらく沈黙になり、鬼道くんは話し出した。
鬼道有人「正直遠距離恋愛は嫌だった。だからといって、Aの進路を、進みたい道を邪魔したくないしお互いそれはダメだと思った。だから、俺はアメリカに行く！」
AA「私も、本当は離れたくない。でも鬼道くんの夢を叶えるためにアメリカに行くなら止められないし止めたくない。」
鬼道有人「お互い進みたい道を信じて叶えよう。叶った時にはまた一緒に居れるようにしよう」
私は鬼道くんのその言葉を無言で頷いた。
程なくして鬼道くんはアメリカへ旅立った。
それから私も短大の受験が受かり大学生となる。
終
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ハオちゃん(プロフ) - **あやめ**さん» いえいえ！こちらこそありがとう！ (2020年1月17日 21時) (
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**あやめ**(プロフ) - ハオちゃんさん» 了解！ありがとうね、わざわざ！ (2020年1月17日 21時) (レス) id: 5aa9bc8f66 (このIDを非表示/違反報告)
ハオちゃん(プロフ) - **あやめ**さん» いえいえー！ログインしましたー！さくらだよー！ごめんねー！ (2020年1月17日 21時) (レス) id: adaa08102d (このIDを非表示/違反報告)
**あやめ**(プロフ) - さくらさん» ありがとう！ (2020年1月17日 21時) (レス) id: 5aa9bc8f66 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - さくらだよ！Twitterから来たよー！めっちゃ良かった！めっちゃにやけたー！ (2020年1月17日 21時) (レス) id: 467bb81f23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：**あやめ** | 作成日時：2019年12月21日 20時
