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この星空を ページ24
「う、上手く踊れなかったらごめんね…」
恥ずかしがりながら手を差し出すとシリウスはその手をとってお辞儀した
「俺がリードしてやるから大丈夫だ」
シリウスがそう言ったのと同時に音楽がかかった
二人はたどたどしくも前、後ろと華麗なステップを踏んでいく
「踊るの上手いじゃねえか」
「シリウスがリードしてくれるお陰だよ」
だんだんと慣れてきた二人は軽快なステップを踏んでいく
いつも悪戯を仕掛けて遊ぶときのような笑みを浮かべてステージを舞い踊る
いつのまにか二人はパーティーの中でも一際目立つ存在になっていた
「あら、結局踊ったんじゃない」
リリーは呆れたように言ったが、声はどこか嬉しそうだった
「シリウスも早く自分の気持ちに気づいたらいいのにねぇ…」
ここ最近でも一番楽しそうなシリウスの顔を見ながらジェームズはやれやれとため息を吐いた
今日の妄想会CP
ヴァーアグ
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ナイト - あ”あ”あ”〜〜〜セブセレ〜〜〜〜〜せーちゃん大好き;; (2017年2月4日 15時) (
レス) id: a74b2c6d88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星瀾@元狐っ子朱雀 | 作者ホームページ：http://狐っ子朱雀のカキカキ工房(*´∇｀*)
作成日時：2017年1月2日 12時
