KZアイドルデビュー⁉ (ページ6)

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デビューページ6

彩目線

私達は３人共黙りながら帰った

〜〜〜次の日〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私は昨日眠れなかった。
退団届なんて出して大丈夫かな？
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ていうか準備全然してなーいいいいい！

やばい！

どうしよ。

彩母「彩ー準備なら昨日しておいて、もう荷物送ったわよー。ていうかもうお迎えきたわよー。」

もうそんな時間なんだ

私は階段を降りて玄関に行く

そこには・・・
お兄ちゃんもいた

家族全員が揃うのは久しぶりだなあ。

彩母「頑張ってね。塾はもうやめたから行かなくていいわよ。」
良かった

そうだ！忘れてた！

彩「これ。」

そう言って差し出したのは私達のデビューライブの最前列のチケット４枚
彩「皆で見に来てね。」
お母さんは涙ぐんでいた。

するとさっきまで何も喋らなかったお兄ちゃんが口を開いた。

兄「もちろん。行く。」

良かった。

彩「いってきます。」
そう言って私はいえをでた。

誰かにつけられていることも知らずに。