KZアイドルデビュー⁉

天然闘いは終わり ページ31

いつまで続くのだろうか…
この天然闘い…
私以外の3人共天然でしょ
なんで？

小「結局4人共天然だよ」
え！
違うって

黒「とりあえず天然争いは終わり。夕飯ここで食ってって明日の材料買ってくるか？」
うん そうだね。

彩「皆なにたべたい？明日のお弁当も」
何がいいかな？

若「俺ハンバーグ食いてえ」
んー
ハンバーグかあ

彩「マリン、一緒に作ってもらってもいい？」
マ「もちろん…って言いたいとこだけど、私料理できないけどいいのか？」
彩「もちろん！」

女子トークしたいしね！

黒「よかったら俺手伝おうか？」
彩「ありがとう！だけどいいの。マリンと二人で女子トークしたいからいいの」
黒「そう。それじゃあ何かあったら呼んでね」
黒木くんはそう言って「バチッ」と音が出そうなほどきれいなウインクをした

翼「弁当はまたサンドウィッチでいいんじゃない？朝はそのあまりで」
マ「賛成！」

よし！それで決まりだね

黒「んじゃ早く材料買って帰ろうか」

〜練習＆打ち合わせ〜

彩「新しい4人の紹介は、まず、私達が出てってそれからするって感じでいいかな？」
マ「いいんじゃねえの？」

若「俺、リーダーはなれなくてもいいから、副リーダーやりたい！」
だけど翼が…
翼「別にいいんじゃない？若武がやりたければ」
若「サンキュー」
よく譲ったね

翼「その代わり…
全然だめだったら即交代だからね」

うわぁ
ブラック翼出たあ

若「わかったよ」
彩「それじゃあ練習しよっか…ってその前にそっちからボーカル誰か一人やってもらってもいい？
今私がセンターで踊ったり歌ったりしてるんだけど一人じゃきついから」

いいかな？

若「俺がやる！」
え！若武？
あんた歌めっちゃ下手だよね？

全ー若「若武は却下」
ね？
皆同じ気持ちでしょ？

若「なんでだよ！」
下手だからだよ

黒「上杉先生はどう？歌もダンスもピカいちだよ？」
上杉くんか
本人が良ければいいんじゃない？

上「･･････････････････････････
立花が良ければやる」

やってくれるんだ
良かった

彩「それじゃあボーカルは私と上杉くんね」
練習しなきゃ

〜次の日〜
ライブ後初めての学校だ
緊張するなあ
バレてないといいなあ

ていうか黒木くんとマリン以外全然起きてこないんだけど…
遅くない？
黒木くんは私と同じくらいに起きて朝ごはんを作るのを手伝ってくれた
マリンは髪型を直してる

他の皆は…？
まさか…
寝てる！？

皆起きてー→←喜んでくれる・・・？

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