第三十四話 ページ37
『ちょっ待てよ』
羽風「キム○ク?」
『いや、本当に待って。wait.本気?』
瀬名「今のかさくん並みに発音よかったよぉ?」
『いちいちツッコミ入れんな!!
これからツッコミ入れるなよッ!!絶対入れんなよッ!!』
守沢「それはダ○ョウ倶楽部的な解釈をすればいいのかッ!?」
『いや違ぇわッ!!』
整理させろッ!本題に入らせろよッ!
天祥院「僕は本気だよ。過去のステージ演出、どれも素晴らしいものだった。
君の能力を見込んで依頼してる。君ならできるよ」
『いや、できるできないの問題じゃなくて…』
そもそもドリフェスの企画ってアイドル科、プロデュース科以外の部外者がしていいの?
てかしかもいきなりS1!?
頭おかしいでしょこの人!?
天祥院「この依頼を受けてくれたら、それなりの報酬は出すよ」
『はい、出た〜。英智くん、なんでもお金で解決しようとする癖良くないよ〜』
天祥院「でも君は確か、借金を返すためにアイドル科のステージ演出をするようになったんだろう?
それなら悪い話ではないはずさ」
『まぁそうだけど、借金はもう…』
瀬名「ハァ!?そんなの聞いてないんですけどぉ!!」
羽風「なんでそんな大事なこと今まで黙ってたの!!」
守沢「辛かったなぁ…よしっ、次の演出代もっと出すかッ!」
『お前ら同時に喋んな?』
瑠璃川「そうだったんだ。でも確かに一時期、社畜になってたかも」
三好「初耳〜!Aたん頑張ったねん!」
佐久間「それで初めて会った時すごく嬉しそうだったんだ…」
向坂「Aさん、劇団のために…」
シトロン「A、エライエライネ〜!」
『アンタらもね?』
九門「でも、劇団は借金返済したよね?」
天祥院「そうなのかい?」
『おかげさまで』
羽風「なんだ〜良かったぁ〜」
瀬名「驚かさないでよぉ」
守沢「困ったことがあったらいつでも言えよ!」
天祥院「じゃあ、なんで君はアイドル科のステージ演出を引き受け続けてるんだい?」
『アンタらが依頼してくるからじゃねぇか。
Trick Starさんが革命起こしたおかげで依頼もガッツリ今年から増えたよ。やめるタイミング失ったよ』
天祥院「わぁ、それは大変だね」
『絶対思ってねぇな。まぁ将来役に立つってのもあるし、いろんな演出試せるから良いんだけど』
瑠璃川「がっぽり稼いでるしね」
『しーっ、そういうことお金払ってる本人たちの前で言わないの』
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梨菜(プロフ) - 篝火さん» すみません!すぐ訂正します!そう言っていただけて、すごく嬉しいです。ありがとうございます! (2019年11月28日 6時) (レス) id: 491478a129 (このIDを非表示/違反報告)
篝火(プロフ) - めっちゃ面白いです!雑な扱いだけどちゃんと愛されてるのがわかってきて読んでて楽しいです!あと、蓮見じゃなくて蓮巳です,,,更新頑張って下さい!応援してます! (2019年11月27日 21時) (レス) id: 4a2a3f93a1 (このIDを非表示/違反報告)
梨菜(プロフ) - guuuさん» ありがとうございます!すごいやってみたかったんですよね〜。コツコツ更新してきます! (2019年10月17日 16時) (レス) id: 491478a129 (このIDを非表示/違反報告)
guuu - A3!×あんスタめっちゃいいです!!続き楽しみにしています!! (2019年10月16日 16時) (レス) id: 3038f2a031 (このIDを非表示/違反報告)
梨菜(プロフ) - 涙さん» すみませんでした…ご指摘ありがとうございます! (2019年10月14日 1時) (レス) id: 491478a129 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梨菜 | 作成日時:2019年10月11日 2時