第二話 ページ4
『あ、そろそろ行かなきゃ…』
森「またアイドル科?」
『そう…今度は演劇部の演出の件で打ち合わせにね』
森「本当、Aは売れっ子演出家だね」
『売れっ子ではないよ。どうせ学科内に演出家志望が少ないからでしょ〜』
森「そんなことないよ〜!研修の時だって、あっちの演出家さんが褒めてたじゃん!」
『えっ、そうなの?』
森「えっ、A頷いてThank youって言ってたじゃん」
『いや、なんて言ってるか全く分からなくて適当に返してただけで…』
森「マジか」
『じゃ、申請とか時間かかるからもう行くね』
森「はーい、じゃあね〜」
.
.
『ア''ァ…相変わらず申請めんど』
でも3年間でこっちの校舎に来すぎて警備員さんと仲良くなったから早くなった方か
羽風「あ、Aちゃ〜ん!」
『ゲッ、羽風薫…』
そしてこっちに来すぎて、アイドル科の知り合いも増えてしまった
羽風「帰国早々俺に会いに来てくれたの?嬉しいなぁ〜」
『違う。てかなんで知ってる』
羽風「これから暇?デートしよーよ!」
『こっちの校舎に来て暇なわけないじゃない。馬鹿なの?』
羽風「んー相変わらずAちゃんは厳しいなぁ〜」
『羽風くんも、レッスンあるんじゃないの?』
羽風「サボっちゃった」
『今すぐ行け』
羽風「え〜」
『じゃあ私はこれで。演劇部との打ち合わせがあるから行かない「Aさーん!!!☆」
ヒッ…!?』
羽風「あーあれは日々樹くんだねー。お迎え来ちゃった」
『ヤダヤダヤダ!なんで飛行船!』
日々樹「Amazing!!!」
『ちょっ、こっち来んなァァァ!!!!!』
羽風「バイバイAちゃーん。またUNDEADのステージ演出よろしく〜」
『考えとくー!!!』
そして冒頭に至る
真白「もうあの人抜きで打ち合わせやっちゃいますか?」
氷鷹「そうだな。今日の打ち合わせはざっくりとしたものだし…それに、松川先輩も帰国して早々だから疲れているだろう」
『ありがとう2人とも…今のところこのアイドル科で一番の救いだよ』
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梨菜(プロフ) - 篝火さん» すみません!すぐ訂正します!そう言っていただけて、すごく嬉しいです。ありがとうございます! (2019年11月28日 6時) (レス) id: 491478a129 (このIDを非表示/違反報告)
篝火(プロフ) - めっちゃ面白いです!雑な扱いだけどちゃんと愛されてるのがわかってきて読んでて楽しいです!あと、蓮見じゃなくて蓮巳です,,,更新頑張って下さい!応援してます! (2019年11月27日 21時) (レス) id: 4a2a3f93a1 (このIDを非表示/違反報告)
梨菜(プロフ) - guuuさん» ありがとうございます!すごいやってみたかったんですよね〜。コツコツ更新してきます! (2019年10月17日 16時) (レス) id: 491478a129 (このIDを非表示/違反報告)
guuu - A3!×あんスタめっちゃいいです!!続き楽しみにしています!! (2019年10月16日 16時) (レス) id: 3038f2a031 (このIDを非表示/違反報告)
梨菜(プロフ) - 涙さん» すみませんでした…ご指摘ありがとうございます! (2019年10月14日 1時) (レス) id: 491478a129 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梨菜 | 作成日時:2019年10月11日 2時