ここにいてもいいんでしょうか？？ PART2【浅沼晋太郎】

第63話 ページ20

『ハァ…』





やってしまった…撮ってしまった…
新年早々運使いすぎじゃね？
逆に厄だったり？？





ちなみに今はみなさんお着替え中
私は1人外で待機中です
神尾さんは関係者の方々とお話ししてるみたい






西山「あおいほのおはしんぴのあかし あおいうみからやってきた〜 流星ブルー 深海奏汰 キラッ☆」

中島「黒い炎は努力の証 泥で汚れた燃える闘魂！ 流星ブラック 南雲鉄虎！」

渡辺「はぁ〜、緑の炎は慈愛の証 あと何だっけ… 癒しがどうとか… 名前が『翠』だから 流星グリーン 高峰翠」

新田「黄色の炎は希望の証 闇に差し込む一筋の奇跡！ 流星イエロー 仙石忍！」


「「「「We're 流星隊！！！！千秋抜き！！」」」」



『…』





また先ほどの悪ノリパターンですか…？





西山「ほらやっぱ固まっちゃってるじゃ〜ん。いきなりされたらこれ困るって〜」

渡辺「ごめんね〜」

中島「さっきはKnightsとUNDEADが暴走したから全然俺ら話せてないなぁって思ってさ、来ちゃった！」






いや、普通話せないんですよ？
話しかけてくださること自体ありえないですから
来ちゃった！って可愛い






西山「帆世さん準備遅いから、来るまでお話ししてよ〜」

『あ、私なんかで良ければ…』

新田「Aちゃんって身長何cm！」

渡辺「いきなりそこww」

新田「あ、答えたくなかったら全然いいよ！」

『いえ！一応春の時点では152cmでしたね』

中島「お、杏樹の方が高いじゃん！」

新田「やったー！」

西山「でもAちゃん今ヒール履いてるからあれだけどねww」

新田「おっきくなりたい…」

『私、新田さんと駒田さんと細貝さんのデコボコトリオの写真好きですよ』

新田「あ、じゃあちっちゃいままでいっか！」

渡辺「切り替え早っww」

中島「神尾さんと駒ちゃんと仲良いよね？」

『一度お会いしたことがあるだけで、仲がいいなんておこがましいです…』

西山「さっきKnightsとUNDEADが暴走してた時、みんな浅沼さんじゃなくて神尾さんと駒ちゃんが保護者に見えるってみんな言っててww」

渡辺「浅沼さんって家ではどんな感じなの？」

『基本的にみなさんが思ってるイメージだと思います。常に通常運転です』

新田「楽しい？」

『そうですね……晋太郎くんは私のことを色々気にかけてくれて、笑わせてくれて、しっかり向き合ってくれて、感謝しきれないです。毎日が楽しくて、これからの人生不安になっちゃうくらいですね』

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