検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:11,149 hit

Review.13 ページ14

茅ヶ崎「“私の前では素の自分で”。それなら俺の前では素直になってよ」

『…茅ヶ崎…わ、わたし…』

茅ヶ崎「大丈夫」

『うっ…ヒクッ…ちがさきぃ…』

茅ヶ崎「っ!?」






思いっきり抱きついてきた仁坂
さすがにこれは色々まずい!
当たってるし!





『ヒクッ…1人はやっぱり寂しいよ…』






でも、しょうがないか…







茅ヶ崎「俺がいるから、Aは一人じゃない…」







俺は仁坂の頭をゆっくり撫でた








.




.




.




茅ヶ崎「そろそろおさまった?」

『うん』

茅ヶ崎「ふっ、ひっどい顔」

『うるさい…』

茅ヶ崎「公演…」

『?』

茅ヶ崎「お母さんの代わりに観に行くよ…」

『っ!…ありがとう、至!』

茅ヶ崎「名前…!」

『えっ、だってさっきAって呼んだから』

茅ヶ崎「あー、それは流れっていうか…」

『とりあえず私はこれから至って呼ぶ』

茅ヶ崎「はぁ…わかった」

『よしっ!…あれ?もう18時じゃん!夕飯の準備しなきゃ』

茅ヶ崎「じゃあ俺はそろそろ…」






ピコンッ






茅ヶ崎「姉貴から…」








姉さん今日はお父さんとお母さん2人で外食行くってー




姉さん私も合コンの人数少ないらしくて誘われたから夕飯ないよ〜








宅配ピザコースか









ってちょっと待て
俺、家の鍵持ってたっけ?








ない…
そうだ、姉貴と一緒に帰ると思ってたから持ってこなかったんだ…







茅ヶ崎「マジか」

『どした?』

茅ヶ崎「今日の夕飯無いって…しかも家のカギ忘れた」

『おつでーす』

茅ヶ崎「ハァ…」

『あ、じゃあ食べてく?』

茅ヶ崎「神」






本日2回目





『ゲームも結局してないし』

茅ヶ崎「それが本音」

『あたり』







To be continued…

Review.14→←Review.12



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
124人がお気に入り
設定タグ:A3! , 茅ヶ崎至 , 梨菜
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:梨菜 | 作成日時:2019年3月22日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。