【あんスタ】あんずちゃんを超えられない。

35話 ページ38

｢プロデュース科の白坂Aです！



ええと...プロデュースとか全くわからないんですけど、頑張るので！


よろしくお願いします！｣







今日からこの夢ノ咲学院のプロデュース科として転入することになった私。

なぜかと言うと、友達ととあるアイドルのライブに行った後には

カフェに行って語り合うのだけれど、その時にあったライブは...酷かった。





ーだから私はそのまま...思ったことを言った。




すると友達は確かに...！などと同意の意見。


この場にそのアイドルのガチ勢がいたら危なかったと思うけれど。







そして頼んだドリンクも飲み終わり、店を出ようとした。




その時...誰かに腕を掴まれた。


そしていきなり言われた。


｢プロデューサーにならないか？｣





...誰？


それが最初の感想だった。


だって、本当に誰だか分からなかったから。


そして名刺を渡された。



｢...明星...さん？｣





明星さん。下の名前は何故だか覚えていないけれど。







なんだかいつの間にか話が進んでいた。




そして...今に至る。







私が転入したクラスは...2年B組。




ぱっとみると...金髪でかわいい子...

茶髪でメガネをかけている人。


そうそう。生徒会長がいた。






なんか...そう。ワイルドな。




クラスのみんなは優しくてすぐに馴染めた。


...それと同時に。




この夢ノ咲学院の闇も分かってきた。





そんな時に入ってきたのは初めてのプロデュース。




｢...thunderclap？｣





意味は...雷鳴。








このユニットが...私に1つの衝撃を浴びせた。

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