呑まれる前に2《呪術廻戦》

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うっすらと目を開けるとそこは真っ暗だった


A「早く.....戻らなきゃ........行かなきゃ......」



？？「そんな体で何ができるの？」



A「........誰？」



？？「足もうまく動かない、頭だってボーッとしてるのに行っても足手まといになるんじゃないの？」



A「............でもみんなは.........戦ってる」



？？「戦いたいの？」



A「.....役に....立ちたい.......みんなの.........」




？？「そう....なら私と代わればいいよ」




A「代わる.....？」



？？「大丈夫、これが終わればすぐに元に戻ってあげる」



A「..................役に立てる？」



？？「もちろんよ、前の貴方よりもずっと」



A「........なら別にいっか」



　





　 ？？「さぁ私と代わりましょう」





その瞬間私の中の何かがプツンと切れた気がした

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