伏黒 side68 ページ21
加茂さんと戦っている途中、横から大きな音と共に木が生えていた
伏黒・加茂「「.............!!??」」
その方向を見ると近くの屋根の上を狗巻先輩と感芺先輩が走っているのが見えた
伏黒「狗巻先輩!感芺先輩!」
A「...恵君!....と加茂くん!」
棘【逃げろ】
狗巻先輩の呪言で勝手に体が動きその木の攻撃から逃れることができた
伏黒「大丈夫ですか?狗巻先輩」
狗巻「しゃけ」
そう言ってグビグビ飲み物を飲む先輩
A「とりあえず五条先生に連絡しよう」
伏黒「そうですね、俺かけます」
電話をした瞬間、呪霊に携帯を潰される
一同「「「「..........!!!!」」」」
花「やめなさい愚かな
何だこれ...音では何言ってんのか分かんないのに意味は理解できる
伏黒「きもちわりぃな..!」
花「私はただこの星を守りたいだけだ」
加茂「呪いの戯言だ、耳を貸すな」
A「でも加茂君、低級呪霊のソレとはワケが違うわ」
花「森も海も空ももう限界だと泣いています。これ以上人間との共存は不可能です。星に優しい人間がいることは彼らも知っています。しかしその慈愛がどれだけ足しになるだろうか」
花「彼らはただ時間を欲しています」
伏黒「独自の言語体系を生み出してるんです」
花「時間さえあれば海もまた青く輝くのです」
加茂「........狗巻を下がらせろ」
花「人間のいない時間、死して賢者となりなさい」
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A(プロフ) - 面白くて一気に読んじゃいました!続きも楽しみにしてます! 狗巻棘君落ちだと嬉しいです (2021年7月25日 10時) (レス) id: c5820b78bf (このIDを非表示/違反報告)
パンには何も塗らない派(プロフ) - まだオチが未定でして作者が五条先生と狗巻君が好きなのでそこの絡みは多くなると思います。出来るだけ近づけます!!コメントありがとうございます! (2021年5月19日 7時) (レス) id: 1062875ab6 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年5月18日 21時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
パンには何も塗らない派(プロフ) - そう言っていただけて凄く嬉しいです!いつも読んでくださってありがとうございます! (2021年2月21日 20時) (レス) id: 1062875ab6 (このIDを非表示/違反報告)
メロンパン(プロフ) - とっても面白いです!続きが早く読みたくなっちゃいます!更新頑張ってください!応援してます! (2021年2月21日 19時) (レス) id: a4612108e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:パンには何も塗らない派 | 作成日時:2021年2月11日 11時