呑まれる前に《呪術廻戦》

五条side17 ページ19

_____東京・新宿
五条「1人めんどくさそうな奴がいるな」
僕はビルの上に立つソイツを見ながら言う




だが僕は考えていた



あの目立ちたがりが前線に出てこない？




京都の方か？いやだったら報告があるはずだろ
その時、伊地知が慌てた様子で報告に来る



伊地知「こんな時なんですが早い方がいいかと思いまして.....以前調査依頼されていた乙骨の件ですが__」




伊地知「___________________」



あっそうか
五条「棘！！！パンダ！！！！」
僕は2人の元に行き首根っこを掴む



パンダ「なんだ____「質問禁止！！！」



五条「今から2人を呪術高専に送る！！！！！」



パンダ「はぁあ！！？？」



五条「絶対！！多分！！いや間違いない！！」



パンダ「どっちだよ！！？？」
そんな会話をしながらも僕は2人を送る準備を始めて
地面に術式を描く



五条「勘が当たれば最悪、真希と憂太、A3人とも死ぬ！」



パンダ、狗巻「「！！」」



五条「片付けたらすぐに行く、3人を守れ、悪いが死守だ」



パンダ、狗巻「..........」(2人で顔を見合わせる)



パンダ「応！！！！！！」
狗巻「しゃけ！！！！！！」



僕は2人を高専へと送った

　

それと同時に空気が変わる
おそらくAの防御(バリア)が張られたのだろう


五条「.......上出来」


これで僕はどれだけ暴れてもいい
街も守れるはずだ

ミゲル「相手はオレだ、特級」



五条「悪いけど今忙しいんだ」

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