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No.2 ページ3

信号で止まっている間に、もう一度地図を開き目的地を確認する

……やっぱり何回見ても変わんないかぁ



今から私の行こうとしている目的地は2つ

1つ目は【武装探偵社】

2つ目は【ポートマフィア】



…何でったってこの2つなんだ店長……

言い忘れていたが、私は異能力者だ。

とは言っても知ってる人はほんのわずかしか居ないけどね



そして、異能力者と同時にトリップして来た者でもある

元は私もごく普通の一般人だった。

異能なんてもの存在していなかったし、寧ろ今いるこの世界がアニメや漫画化されていた

でも、ある日事故で私は生涯を終えた



でも、死んだ筈なのに目が覚めるとこの場所にいた

それが何でかは分からないけど、取り敢えず生きていく事にした

折角トリップ…まだ文豪の人達にはあってないけど、何もせずに再び死ぬなんてごめんだ

でも、今ので確証した。私のいた横浜にポートマフィアも武装探偵社もなかった。つまり……


トリップした事を理解した

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作者名:零[ゼロ] | 作成日時:2018年10月11日 14時

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