今日:12 hit、昨日:32 hit、合計:209,419 hit
小｜中｜大
３３ ページ33
.
『…私は、好きとか、っ』
JK 「…それが、本心、？」
しつこいって思われても
ここで諦めて後悔するよりずっといい
Aは、自分の思いを溜め込む癖があるから
『…っ、』
JK 「…俺の事好きじゃないなら、拒否してよ、っ」
.
.
.
涙のしょっぱい味がしたあと
俺は、Aのことを離さなかった
.
『…グガ、っ』
JK 「好きだよ、どうしようもならないくらいに好き」
Aの大きな目から光るものは溢れ出てくる
それを、傷つけないように拭ってから
もう一度口付けをした
JK 「…A、」
『…私だって、っ、』
もう、振り向いてくれないかと思ったけど
.
.
『…ジョングクのこと、好きだよ、っ』
俺に飛びついた君のことを
何があっても
もう絶対に離さない
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3059人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あんな | 作成日時：2022年4月10日 16時
