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________Aを、頼んだよ
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おそらく、こんな言葉を言われるんだと思った。
だけど、俺の前に来たジミニヒョンは涙を拭った様子があって、覚悟が決まったような様子だった。
「…ヒョン、」
「Aが、面会に来ないようにしろよ…？」
「…っ、え、？」
「その代わり、ジョングクは定期的に来いよな、笑」
今この状況で、笑えるわけがないのに
後ろで倒れた様子のヌナが心配でたまらないくせに、気にしていないフリをしている。馬鹿なヒョン。
「…っ、ほんとにヌナのことが好きなら、そんなこと言うんじゃねえよ、」
「…っ、」
いよいよ本当に連れていかれて、姿が見えなくなりそうなその時だった。
「…俺は、Aのことを幸せにできない、そういうことだよ」
確かに、そう呟いた。
その言葉に対する返事はできなかったけど、
ユンギヒョンからヌナの身体を抱かされながら、こう叫んだ
「…友達になってくれて、ありがとう、っ、」
ヌナを悲しませたことは、一生許さないけど
俺の人生を楽しませてくれたことだけは
感謝するよ。
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ヌナのことは俺に任せて、
絶対、罪償えよ…。
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めろん(プロフ) - お話とってもおもしろくて一気に読んでしまいました☺️続きも楽しみにしています♡ (2022年8月26日 22時) (
レス) @page25 id: 7d9eea605c (このIDを非表示/違反報告)
m - 続きが気になりすぎて…。楽しみにしてます(*´-`)🫶🏻 (2022年8月8日 23時) (レス) @page15 id: 27521879c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんな | 作成日時：2022年7月9日 23時
