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『_______この女性を、ここまで連れてきて』
俺に言われた言葉はその一言だけだった
誰かも知らない写真を見せられて
別に断る理由もなかったから連れて行った
子供の頃から顔だけは褒められたから
女性は苦手だけど、頑張った
そうしたら、いつの間にか
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俺は " 殺人犯 " になっていた
.
だけどそれに気づいたのは
俺が指定の場所の女性を連れていったのが
3回ほど経ったとき
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『_____さん、_____さん、_____さんが被害者の女性となっています。この3人の共通の友人は、______』
俺は人を殺していない
.
ただ、指定の場所に連れて行っただけなのに
次の日にはニュースでその女性が報道されていて
防犯カメラにはその女性と一緒にいる俺が映っていて
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だけど、
ある人からあることを聞いたとき
どうしてか
俺は、殺人犯の道を選んでしまった
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作品のジャンル：恋愛
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めろん(プロフ) - お話とってもおもしろくて一気に読んでしまいました☺️続きも楽しみにしています♡ (2022年8月26日 22時) (
レス) @page25 id: 7d9eea605c (このIDを非表示/違反報告)
m - 続きが気になりすぎて…。楽しみにしてます(*´-`)🫶🏻 (2022年8月8日 23時) (レス) @page15 id: 27521879c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんな | 作成日時：2022年7月9日 23時
