花様年華【TH】 (ページ22)

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花様年華 pt.2 ページ22

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…でも、私だってあの人から解放されたい

だからあの契約を結んだ

YG 「俺たちが韓国一になったら、辞める。…か」

『…どうせ、すぐには辞めさせてもらえないんです。』

YG 「…早く俺たちに韓国一になれって？」

…正直、防弾少年団に配属になった時はそう思っていた

もう誰のことも信じたくなかったから。

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『…っ、』

YG 「…なんだ、違うのかよ」

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ジョングクだって、冷たくあしらってるけど信頼してしまってる

テヒョンさんだって、名前が同じなだけ

完全に信じているわけではないけど

このグループの人は全員

…信じたいって、思ってる。

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「…俺から、離れようとか思ってんの。笑」

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ハッキリと聞こえてきたその声に

私とユンギさんは

…すごく、すごく、

背筋が凍って

寒気がして

脅威を感じて

…誰もいないと信じて

オッパがここにいないと思い切って

大きな声で赤裸々に話をしていたことを

後悔した