EXILE TRIBE〜SHORT STORY BL 2〜

リング／玲於&ZEN／request ページ23

みかん様



玲於 side




玲「俺も食べる」

ZEN「いいよ、あーん」




お菓子を食べさせてもらった。



嬉しい。心の中でガッツポーズ。




ZEN「玲於なかなか欲しがらないから甘えてくれて嬉しい」

玲「これ甘えてるっていうの？」




そのへんはよくわならない俺。



本当だったらもっと上手く甘えられたらなって思うけど、これでいいならいいや。




ZEN「玲於、ご褒美にプレゼント。手出して」

玲「え、なに」

ZEN「違う左手」




最初っからそう言ってよ！



なんて思った瞬間。



はいあげる、という言葉と共に指にかけられたリング。




玲「･･･お子ちゃますぎ」

ZEN「でも気持ちこもってる！」

玲「お菓子じゃん！ただのリングの」

ZEN「今度似合うやつ買ってくるから。ずっと一緒にいて。リングに誓って笑」

玲「笑ったらカッコつかなくなるよ」




こんなのに誓わなくても俺はずっと隣にいるって決めたの。



指のリングをとって食べた。



新しいのをはめるのはもう少しあと。




E N D
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みかん様
遅くなりました。ZENくん難しいですね･･･初めてなので分からなかったですが、大丈夫でしょうか？リクありがとうございました！

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