ハリポタ女子と反社たち【梵天】

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:291 hit

三十路手前の私でも、未だに信じていた事がある。

それは

いつかホグワーツ魔法魔術学校の生徒になれる

と、言うことだった

否、あれは今でも信じていると言うべきか

まぁ、半分は嘘だとわかっていたけど
それでも私は信じていたかった。

つまり、半分は本気でそう思っていたということだ。

皆からも、バカバカしいだのなんだの言われた。

それでも私は、今までも、これからも、ずっと信じていた。

いや、訂正しよう。

これは「信じていた」というのでは無い。

「信じたかった」

これが正しいのかもしれない。

でも、ある日を境にちょっとだけ変わった。

あいつらのせいで

作者から
こんにちは、作者の麒麟檸檬と申します。
この度は、本作をご覧頂き誠にありがとうございます。
本作は、ハリポタオタクの主人公と梵天の皆様が絡むお話です。基本、コメディ目指してます。
それでは、これからも作者、麒麟檸檬をよろしくお願いいたします。執筆状態：連載中