残酷4 ページ5
『太宰さん。起きて下さい。ちょっと此の後の事で相談があるんですが』
太「う〜ん。何だい?相談と言うのは?」
『いや、此の世界では名前が片仮名なのに私たちは漢字で良いのかと』
太「そうだね。では、こうしよう!私はダザイ・オサムと名乗るからAちゃんはツクナミ・シナリと名乗れば大丈夫だよ」
『では、ダザイさん宜しくお願いします』
太「こちらこそ、宜しくね。シナリちゃん」
私がツクナミ・シナリ
自分の名前が片仮名に変わっただけなのに変な感じがする
くすぐったいような恥ずかしいようなそんな感じがする
太「さあ、白ひげ海賊団の船に行こう!」
『凄くノリノリですね』
太「船なんて乗った記憶が無いからねぇ。それに海軍は書類があるから私には海賊が合うのだよ」
『まあ、ダザイさんなら海賊が合いますが、武器とか大丈夫何ですか?』
太「ふふふ。私は銃が二つ入ってたらねぇ。シナリちゃんも何か入ってるんじゃないかい?」
『あ、短刀が3本』
太「暫くはこれと後は異能で大丈夫だね」
『そうですね。では、白ひげ海賊団の処に行きましょう。もう、この島にいるみたいですし』
太「どんな人がいるのか楽しみだねぇ。わくわくしないかい?」
『わくわくします。とても』
どんな感じ何だろう?
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作者名:御世 | 作成日時:2019年7月31日 20時