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第1話【魔女さんは目立つ】 ページ2

クイズです!
此処は何処?
・・・正解は・・・私も知りません!
ど田舎からヨコハマに
瞬間移動して来たんですが、
人混みって怖いですね!
って、言ってる場合じゃない。
『路地裏見つけよ・・・』
路地裏にたどり着くために歩き数分。
来たには来たのだが、
いかんせんこの格好だ。
周りからの視線がイタかった・・・
私はそんなことを思いながら
鞄の中の本を取り出し、
ページをめくると、こう唱えた、
『マギアズ・ノンペクダクシン・セレル』
すると、私の持っている黒箒が
紫の文字の羅列に包まれた。
私がイスの様に座ると、
箒が浮かび上がって・・・飛んだ。
『んー!気持ちいねぇ』
ふと、下の様子を見ると、
もう一つの路地裏で何かが起きていた。
青い文字の羅列が見えた。
異能力者だろうか。
興味本位でその真上に来てみた。
すると・・・箒の周りにあった
文字の羅列が無くなり、
私は・・・落ちた。
下の様子を見ると、
金髪の女性と黒髪の男の人はいない。
真下に人が居ないのに安心すると、
丁度下に蓬髪のお兄さんが来た。
・・・待て待て待て待て!
止まれ止まれ!
『そこのおにぃさぁぁぁん!』
?「へ?うわぁぁぁ⁉」
『うわぁぁぁぁ!』
私達は思いっきりぶつかった。
『いっっ〜!お、お兄さん大丈夫?』
?「うん、大丈夫だけど退いて?」
『はい』
私がどくとそのお兄さんは立ち上がった。
?「いやぁビックリしたよ。
急に落ちてくるんだもの」
『すみません異能が解けちゃって。
ごめんなさい異能無効化のお兄さん』
?「見ていたのかい?」
『はい、そこの人達運びますか?』
そう言うとその人は有難いと言って
私はその人を手伝った。
異能力者で良かった良かった。

第2話【魔女さんは恥ずかしい】→←設定



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作者名:リリアン | 作成日時:2018年6月17日 10時

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