【銀魂】トリップ……したみたいですw

7 会いたい人 ページ9

えーー！！！！！！！！
私は本当に銀魂の世界に来ちゃったの！？
え？？じゃあここは天国でもなくて地獄でもなくて、極楽浄土でもないの？！
いや、今なんか私が死んだみたいになってたけど、死んでないしね！今、生きてるしね！
ていうか何自分でボケてツッコミしてんの？！
気持ち悪い！！
これは本当なんだよね？夢じゃないんだよね？

そう思いながら自分の頬を叩く。

痛い…………………やっぱり夢とかじゃないんだ……


妙「あの…？」

お妙さんが心配な顔で見てきた。
きっと私が暗い顔したり、いきなり頬を叩いたりしたからだ。

あ「あっ！大丈夫です！ちょっと考え事してて…」

妙「あら。やっぱりまだ体調悪いのかしら…
元気な顔じゃないし… あっ！じゃあこれ、食べてちょうだい！卵焼き。上手く出来たの！」

そう言って、私にもう一度ダークマターを差し出す。

いや！さっき私がぱっつぁんにメガネって言いかけたことにぱっつぁんが大声でキレてた途中でお妙さんがぱっつぁんの口にダークマター突っ込んでたけど今、ぱっつぁんぶっ倒れてるよ？！ じゃあ尚更食べたくないよ！！というか食べる気ないけど！

あ「あの… 今はいいです！」

妙「あら。残念ね…上手く出来たんだけど…」

いや、ダークマターに上手いもクソもあるの？！

そしたらぱっつぁんが起きて…

新「あー… 地獄に落ちた気分だった…
て、姉上！まさかそれを食べさせるつもりだったんですか？！」

妙「そうよ？上手く出来たから。」

新「それ以上悪化させるつもりですか？！」

妙「あら？何か言ったかしら…？」

新「なっ…ナンデモナイデス！！！！！！！
あ、そのお粥食べて下さい。」

あ「あっ、はい！ありがとうございます。」

妙「そういえば名前聞いてなかったわね！
私は志村妙。貴方は？」

お粥を食べる手を止める。

あ「私は江坂Aです！よろしくお願いします！」

妙「よろしくね。私のことはなんて呼んでもいいから ((^^)」

やっぱり可愛いな〜と思いながら私は質問する

あ「あの、銀さんっていますかね？」

妙「え？？銀さん？しんちゃん、銀さんっているかしら？」

新「居ますよ。でもこの時間ならまだ寝てると思いますけど。」

だろうな。今、朝だし、……8:00か。
絶対寝てる

新「行きますか？万事屋」

ぱっつぁんが聞いてくる。 もちろん私の答えは一つ。

あ「うん！行きたい！」
新「じゃあ行きましょうか！」

お妙さんに挨拶し、道場を出た。

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