誰かタイトル考えてよ【夏油傑】【呪術廻戦】

ハンバーーーーーーグ！！ ページ44

夏「Aは明日から仕事だっけ？」


『そーそー。
夏油は4月からだもんね、まだまだか』



行きたくなーいって言いながら夏油に寄りかかると頭を撫でられた。へへ。



夏「頑張って。夕飯作って待ってるから」

『んふ、主夫ですな』

夏「学校始まるまでは主夫に専念するよ」

『えへへ〜なんかニヤニヤしちゃう〜』

夏「はは、可愛いなぁ」


『そういえば、学校通いながらも任務あるんだよね？』


夏「うん。現時点では日本に3人しかいない特級術師だからね、そう簡単に手放してはくれないさ」


『最強は大変ですな〜』



予知夢では五条が一人で頑張ってたけど、夏油もいるから少しは楽になるのかな。


ま、教師になる以上そこまで無理はさせな……



『いや、高専なら有り得る』

夏「ん？何が？」


『体調壊さんように気をつけようね…手洗いうがいヤクルト…』


夏「え、うん？」

『ところでママ、今日のご飯は何？』

夏「今日はハンバーグにするよ」

『ハンバーーーーーーグ！！！！！』



夏油が作るご飯は全部美味しいけど特にハンバーーーーーーグは格別だ。毎日ハンバーーーーーーグでもいい。ごめんそれは盛った。


料理してる夏油にどうしても引っ付きたくてめちゃめちゃ邪魔したけど怒られなかった。なんだかんだで嬉しかったんだと思う。
夏油ってほら、普段は内に秘めてるタイプの変態だから。



夏「今何か失礼なこと考えなかった？」

『イエ！ナニモ！』



美味しい美味しいハンバーーーーーーグを頂きまして、私は洗い物を頑張りました。

私、女として大丈夫なのか？これ。
オムライスしか作れないしオシャレに興味無いしメイクも出来なければヘアセットも出来ない。
全部夏油がやってくれる。


.......あれ？もしかして私、夏油にダメ人間にされてる？



『貴様...何を企んでいる...』

夏「え？」


『私を何も出来ないダメ人間にしてどうするつもりだぁ〜！！』





ソファーに座って本を読んでた夏油にドーンと抱きついた。グエッて言ってた。

夏油の計画通り。→←スタコラサッサとお買い物。

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