1話 ページ2
学校が一週間終わって今日は土曜日!
コナンがテレビで見れる!と、その前に。
『17年前と同じ現場をまた見たいから見よう』←
だってあの赤井さんカッコよすぎない!?
工藤邸から出て来た時に変声期を切ってさ、「彼女の警護…頼んだぞ」とか言うんだよ?
『死ぬレベルだわマジで』
あの所に私もいれたらなーなんて馬鹿なことを思う。正直怖いけどね、事件ばっかりだし。
ホントにトリップしたら大変そうとか思う。
『緋色組に疑われるとかめんどい』
そう、特に赤井さんとかめんどくさいよ。
家がありません、とか言って工藤邸に居候させてもらって尋問受けるとかいやだわ。
『けど、トリップしてみたいかも…とか考える』
母「何言ってんの?」
『おい、途中で出てくるな!』
母「酷いわね!私もコナン見たいのよ!」←
『あ、はい(真顔)』
こんな母を持ってる私が思うに、コナンハマったの母親の影響ですかね。
元々母親も赤井さん好きで画面の前でキャーキャー言ってたの父と眺めてたわ。←
母「あ、牛乳切らしてたの思い出したわ。Aちょっと買ってきて!コナンはその後よ!」
『なんでやねん!!』
くそっ!
急いで牛乳買ってコナン見ようか。
これを後悔したのは数分後の話。
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作者名:藍棒 | 作成日時:2018年5月12日 18時