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人間が怖かった。
この傷のせいで。
親も、先生も、クラスメイトも
気味悪い目で見てきた。
勉強は出来ていた、けど。
それ以上に私には「化物」というレッテルが貼り付いている。
でもこれは私が付けたんじゃない。
お姉ちゃんが付けた。
でも誰も何も知らなかった。
私が自分で火傷したんじゃないかって。
違う、違うんだよ
私は何もしてない。
何もやってない。
私とてお姉ちゃんが悪いと思ってるわけじゃない。
私に釘を指して上にのぼったお姉ちゃんが嫌いだ。
親も、先生も、クラスメイトも
完璧な私を求めている。
「化物」の私はみんなから必要とされなくなった。
そんな私にの前に、2人の少年少女が立っていた。
2人はどん底に堕ちた私に手を差し伸べてくれた。
必要としてくれた。
でも、2人とは親に引き離された。
意味が分からなかった。
急に必要とされて。また突き放されて。
やっぱり最初から。
必要とされてなかったんだね。
結局必要とされなかった私を
君はこんな私を必要として
認めて
愛してくれたんだね。執筆状態：更新停止中
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CSS ・人間が怖かった。
この傷のせいで。
親も、先生も、クラスメイトも
気味悪い目で見てきた。
勉強は出来ていた、けど。
それ以上に私には「化物」というレッテルが貼り付いている。
でもこれは私が付けたんじゃない。
お姉ちゃんが付けた。
でも誰も何も知らなかった。
私が自分で火傷したんじゃないかって。
違う、違うんだよ
私は何もしてない。
何もやってない。
私とてお姉ちゃんが悪いと思ってるわけじゃない。
私に釘を指して上にのぼったお姉ちゃんが嫌いだ。
親も、先生も、クラスメイトも
完璧な私を求めている。
「化物」の私はみんなから必要とされなくなった。
そんな私にの前に、2人の少年少女が立っていた。
2人はどん底に堕ちた私に手を差し伸べてくれた。
必要としてくれた。
でも、2人とは親に引き離された。
意味が分からなかった。
急に必要とされて。また突き放されて。
やっぱり最初から。
必要とされてなかったんだね。
結局必要とされなかった私を
君はこんな私を必要として
認めて
愛してくれたんだね。執筆状態：更新停止中
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作者名：amia | 作者ホームページ：紅葉のホームページはねぇよby浪川 そうだなby剣城
作成日時：2023年12月7日 23時
