［推しの子］転生したら推しの子供の三つ子の次女になっていた件について。［星野アイ］［星野アクア］［星野ルビー］

CSS ゴロー「残念ながら(名前)は…余命半年だ」

大好きな先生にに言われた瞬間からもう死んだようなものだった

子供の頃から病弱で

外に出ることすらもまともに出来なかった

病室の窓から見えるみんなの遊んでる姿

羨ましくてたまらなかった

人生を楽に生きたかった

だけど生まれつき病気で

その上余命宣告までされた

死んだと思った

けど、室内にいる私にも"喜び"をくれたのは

アイドル・星野アイだった

何もかもが希望に満ちているような顔で

もう生きるのが無理な私にも元気をくれた

そして半年後

私は余命通り亡くなってしまった─────。

生死の鏡をさまよっていたとき

私は誰かに手を引っ張られた

「貴方はもっと生きるべき人だよ」

そして気付いたら目が覚めて

誰かに抱きかかえられながら

哺乳瓶を飲んでいた

私を抱きかかえていたのは間違いなく

私の推しである星野アイ(・・・・)だった

そして星野アイの話を聞いていると

私はようやく気付いた

死んでから生死の鏡をさまよって

誰かに手を引っ張られて

気付いたら誰かに抱かれてた

私は星野アイの

三つ子の次女に転生していました。執筆状態：続編あり(完結)

［推しの子］転生したら推しの子供の三つ子の次女になっていた件について。［星野アイ］［星野アクア］［星野ルビー］

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