消えた少女は【完結】

27.やっぱりクズ ページ29

『家入〜伏黒大丈夫だった〜？』

「もう随分前に治療終わって戻ったぞ、そんな大きい怪我でもなかったからな」

『あぁ、そうだ虎杖…だっけ大丈夫そ？』

「今は五条と特訓しに行ってる」

『ほ〜ん。』

「それでAは補助の仕事慣れた？」

『ねぇ補助って何？マジでパシリしかされてないんだが？？』

「あ〜あいつらクズだからね…」

『それな！さっきは夏油からコーヒー買いに行かされたし、五条なんてちょっと前自分の任務私に任せやがったよ？私優しいから行ったけど』



いやぁ車運転してくれた伊地知？なんかすごいやつれてた

五条達が3年の時の1年だって


可哀想にw
なんか五条から私に変わったの聞いてなかったのかめちゃくちゃあたふたしてた

報連相くらいしとけっての
ま、なんちゃいい人やったよ


「じゃあそうだ私からも頼んでいい？」

『何？タバコは買いに行けんぞ』

「ﾁｯ」

『お前…ほんとにそのつもりだったのかよ…！！！』

「いやぁ今手が離せなくてね」

『まぁ忙しいのは認めるけどさ』

「残り3本しかないんだ」

『三本あんならいいじゃねぇかよニコチンが』

「え〜」

『え〜って何え〜って買いに行っても年齢確認されるから』

「じゃ、傑かなんかにたのんどいて」

『今夏油とのとこから来たのに？』

「どうせ暇でしょ？」

『やっぱ3人ともクズだ』

「Aも大差ないよ」

『泣きたくなったわ』



でも、まぁ楽しいからいいけどさ



主に補助の仕事は特級が任務かぶり起きた時代わりに現地に行って任務やったりあの3人のパシリ…くらい

でもさ？パシリ率が高いのしかもあいつら金出さない時の方が多い。


いや、訳わかんなくね？
確かに任務こなしたら結構貰えるよ？

でもあいつらの方がどう考えても稼いでる訳ですよ

まぁコーヒーは許そう。100円ちょいだしさ

でも、タバコは訳分からん









あ、家入に好きなタイプ聞くの忘れてた

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