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出掛け ページ12

『…にしてもほんとすみません』

「あの時は焦ったよ…どこからどう見てもAが呪霊に取り込まれてるようにしか見えなかったからね」


『あ、そうだ。何か用事があって帰ってきたんですよね?』

ほら、さっきも言ったけど昼ごはんの用意までしてくれてこんな時間に帰ってくるのはおかしいじゃん?


「いや思いのほか早く終わりそうだったからあとは方がの者に任せてきたんだよ」

『…大丈夫なんですか?それ今厳しいですよ?パワハラとか』

「大丈夫。人ではないからね」

『……あの時の呪いの方たちですか?』

「察しがいいね。その通りだよ」



呪いには確かにパワハラとかなさそうだけどさ

「そうそう。今からちょっと行かないかい?」

『どこに?』

「Aの呪術に関する所にだよ」


『速攻で準備するからまって』

「ゆっくりで大丈夫だよ」







夏油さんへ

そういうことは早めに行ってください
いまから準備でもゆっくりしてたら1時間はかかりますから

いや、ほんと着替えるだけならいいけど顔、髪、持ち物、色々あるんすよ

とりあえず動きやすそうな洋服…あ、外に出てもおかしくないような洋服だよ

そんなパジャマみたいなやつはさすがに着ないからね?




まぁそんなこんなで何とか…30分に準備終わらせましたよ


メイク?マスクするかはざっとでいいかなって

洋服もそんなたくさん無いから大体決まってるしね





『じゃあベル大人しくしててね』

〔それくらいわかっておる。誰に向かって言ってるのじゃ〕

『…え、ベル』

〔…そうか主はそういう奴だったな〕

なんで急にエーミール?
懐かしいな少年の日の思い出とかよ


『夏油さん準備終わりました〜お待たせしました』

「……」

『夏油さん?』

〔主…名前で呼んで見ては?〕

『傑さん?』

「おや。早かったね」

『…めんどくさいって言われません?』

「どちらかと言うと面倒見がいいって言われてたね」

〔夏油…こいつもまた五条とは違うめんどくささをもちあわせておるな〕




『…同感』

「なんの話しを2人でしてるのかな?」

『さ、早く行きましょう。暗くなると危ないですからね』

森→←祓う



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せつな(プロフ) - この作品大好きです!これからも更新頑張ってください!応援してます (2021年1月23日 16時) (レス) id: 1e50b81d3c (このIDを非表示/違反報告)
心羽(プロフ) - 続編おめでとうございます!無理せずに程よく頑張ってください! (2021年1月11日 1時) (レス) id: b877c47f80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:来世はジンの髪の毛 | 作成日時:2021年1月11日 1時

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