20歳になった途端求められすぎて子供出来るわ【不死川実弥】

12話目 ページ13

不死川「A！よくやったァｯｯ…！」

ぎゅうｯｯと力いっぱい抱きしめられる



A『実弥、私、頑張るよ！』

私も力いっぱい実弥を抱きしめ返す





しのぶちゃんから妊娠したことを告げられて




最初の方はみんな動揺してたが落ち着いてきたようだ


あ、いや落ち着いてはいないなんかテンション高くなってる





宇髄「派手に驚いたぜ！頑張れよ、A！」


A『うん、ありがとう天元にぃ！
頑張るよ！』



胡蝶「ほんと、驚きましたよ。
困った事があればいつでも相談に乗りますからね
いつでも蝶屋敷にいらしてください」



A『ありがとうございます しのぶちゃん！頼りにしてます！』






数刻して実弥が真面目な顔で言い出した



不死川「鬼殺隊は、どうするかァ？」



A『鬼殺隊は…辞めるよ…この子に寂しい思いはできるだけさせたくない…せめて母親の私だけでも日常に居てあげたいの 』




不死川「そうかァ…」


実弥は何だか儚げな…優しい笑みを浮かべて言った

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