【wrwrd＆ツイステ】妖怪の世界で今日もおかしな少女は愛される４～妖怪宿屋の従業員は我々だ！～ (ページ45)

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シャオ「酷い目にあった……ん？グルッペンの部屋から何か聞こえるな。ちょっとだけ…」『え？好きだよ？』グ「そうか！？良かった。俺も好きなんだゾ！」シャオ「（待て待て待て待て！！え？俺、告白のシーン見ちゃったとかじゃないやんな！？もし告白のシーンやったら…あの子はいって言ってることになるぞ！？そんな訳…ないやんな…？）」（実はこんな会話してます）『このケーキ好きなんだよね♪』グ「そうだろう！？俺とオスマンもお気に入りなんだ！」ページ45

ダダタタダダ！！！！っと階段を駆け上がる音がさっきより近く聞こえる。近付いてきてるんだ。助けに……来てくれてるんだ。ぺいんと兄さんがっ！！！
私達(黒陣営というか鬼側)は、牢屋の檻の前に向かって駆け出す。この檻、十数人入っても余裕があるように作られてるから思った以上に広いからね。走れる位の距離はある

ロ「ぺいんとさ…ぺいんとの兄貴ぃ！！！頑張って！」

因みに勝った時の景品というか…権利？みたいなのはみんなに話して有る。当然ゾムニキやシッマにも。ご都合主義ってホントステキー

ら「今金ねーんだよ頑張れ！！！」『食害にはあいたくないんだガンバレェー！！！！兄貴ぃ！！』

ゾムは絶対なんか奢るって言ったらご飯系だろ知ってんだよ！マク○とかだろ！？！？美味いよな！
でも食害だけはぁ……！！！！嫌なんだ、僕の胃が逝く。其れに金欠になる！金はそこそこ持ってるけどな☆
おっぺいんとニキの姿が見えて来たねぇ～

『あいうえお？？？？』兄「どうし……あっ…」

ぺいんとの背後には金髪でー赤と黒のストライプの服でー銃…多分鬼ヶ島だね！を持ってる脱税王兼狂犬チワワがぁー！！！！！立場逆じゃ……ぺいんとが逃げてて、シッマが追いかけてるんだよ？
と言うか徐々に距離が縮まってる気がする…やっばいな？やっべぇな！！

『金欠になっちゃうよ如何しよう！？』

兄「……大丈夫じゃないかな？金欠になる位高校生の女の子に奢らせる奴は此処には居ないから
少なくとも俺は好きな人に奢らせたりはしないけどな」

兄さんはそう言って優しく微笑んでくれる。其れにそっと手を繋いでくれたり…
まあこれ金の話なんすけどね！wなんか…感動シーンっぽくなってるけどさ！！これ金欠の話から始まったからね！？金欠と感動って…関連性皆無だな。いや皆無ではないか…ほら、ジブ○の火垂るの○とか感動系だよね。そんなに見たことないけど…

コ「おい待てゴラァ！！！！大人しく捕まれよぉ！！！」

ぺ「いっ嫌だよ！！其れに待てって言われて待つ奴なんかいないし！？！？」

あれ？前にも似たような会話をした気が…まあ良いや！

『ぺいんと兄さん頑張って！！此処で逃げ切れたらかっこいいよー！！！』

ロ「頑張れー！！！負けた時の代償が重いし！！！ぺいんと兄さんが負けるところ見たくないねん！！！」

ぺ「ロボロ…Aちゃん…！！分かった！俺頑張r((バァーン！！

兄さんっ……！！！！

～続く(今回も無しですスミマセン…)～