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語彙力#とは ページ4

「ねーてかあのキャラさーっていちろー聴いてますかぁぁぁ???」

「あーはいはいなんだよ」

「あのキャラエロくない?」

「語彙力まじ足りねえな」

「語彙力なぁ...てかそれが彼女に対する態度か??お??」

「いきなり彼氏のlineに触手攻め同人誌のURL送ってくる彼女の台詞じゃねえと思うんだが」

「ん?なんの事かなぁ???」



そんな事をline電話で話してたらコンコンとドアをノックされた
それに気づいたのかAは黙った







「いち兄、ここの問題が分からなくて教えて欲しいんですけど大丈夫ですか?」
「完璧じゃなくてもいいなら」
「ありがとうございます」




そう言ってふわりと笑う三郎。うーん俺の弟可愛い







三郎が分からない問題は何とか教えることが出来、お礼を言って三郎は俺の部屋から出た








「おい一郎今の弟君か?」



あっ、Aの存在忘れてた



「そうだけど、どうかしたか?」

「声めっちゃ可愛いやん好きだわ中学生?」

「だろ?今中3。もう1人居るけどな!」

「まじかよめっちゃ会いたい!!名前って一郎二郎三郎だっけ??」

「おう、今度会わせてやるよ!聞いてくれよ、あいつらはまじでいい子なんだよ...!」

「おうおう!!聞きたい!」









そのあと気づいたら1時間経ってて弟語りに白熱してて、Aから写真を見せろと10回は言われた


しょうがないので最近撮った、二郎と三郎がソファで寝オチしてる写真を送ったら







「無理辛い好きしんどい可愛いの5拍子」








と語彙力のないオタクみたいな返事をされ、吐血してるごまアザラシのスタンプが送られた

一郎は全世界が認めるイケメン→←ベッドの下、本棚の裏、まだまだある



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ぬぬぬ(プロフ) - いちにいいいいい!!!!! ありがとうございます!!!! (2018年9月24日 16時) (レス) id: 62aeac2e51 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぺぺ | 作成日時:2018年9月20日 2時

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